ビフォーアフター 施工前・施工後

角地に位置するS様邸、施工前は庭がなく南面は全てコンクリート舗装の駐車場でした。 リビングの窓は外から丸見え、人目が気になりいつもカーテンが開けられない状態でした。 近所の子供たちが勝手に敷地に入ってきてしまう、というお悩みも抱えていました。 ｢ある程度プライバシーを確保しながら、窓の前に庭として使える空間が欲しい｣ というご要望でした。 そこでリビングガーデンという考え方でウッドデッキをつくり、ほどほどの目隠しフェンスで囲いました。 今まで外でくつろぐ事ができなかったS様ですが、デッキを作ったことで外に出る時間が増えたとの事です。 シンボルツリーの常緑ヤマボウシがもう少し大きくなると、窓辺の景色が更に良くなる事でしょう。

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新築当初のエクステリアに不満を持っていた施主様。この度大々的なリフォームでエクステリアを一新しました。住宅にマッチした、和のテイストを含めたイメージをお持ちだったので門塀や花壇、アプローチには落ち着いた色味の石材を採用。メンテナンス不要の木調アルミ角柱や人工木の樹脂デッキで木の暖かな印象をプラス。元々あったお庭の縁台に今回、庭の大部分を樹脂デッキで拡張し、お庭をより楽しめるようリフォーム。夜は照明による演出も計画に取り入れて室内からの眺めも楽しめます。適度に植栽を配すことで季節を感じたり、目隠しや日除けといった多くの効果をもたらせてくれます。リフォームの手を加える事で今まで使用していなかったスペースが有効な空間に生まれ変わりました。

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自然風な優しい印象のオープンエクステリアが完成しました。門塀は外からの目隠しを兼ねた樹脂製の板塀。オリーブのカラーが玄関ドアともお揃いのようにみえます。高低差のある敷地だったため、土留めが必要不可欠でした。今回は自然風な雰囲気に馴染むよう、甲賀石（滋賀県産）を使用しています。ブロックを積んだ土留めに比べると味わいがあり、経年の変化も楽しむ事も出来ます。駐車場は最大４台分のスペースを確保し、アプローチと兼用のデザインとしました。アプローチの洗い出しの仕様をすることで、見た目に変化も生まれ、草目地でさらにアクセントを加えました。シンボルツリーのオリーブはフェンスやボルドーカラーのポストと相性抜群で、目隠しとしても機能しています。色彩豊かなお庭・外構となりました。

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新築外構工事前のタイミングで隣地も購入されたＹ様。両方をトータルでプランのご依頼を頂きました。なるべくシンプルにして欲しいとの事でしたので、色味を抑えシンプルにプランしました。キッチンから続くタイルテラスは同じタイルを使用して、繋がりあるテラスとし、唯一色味のある場所となりました。全体がグレー調であるためタイルテラスの濃紺が鮮やかに引き立ちます。今後、シャッターゲート後ろのお庭部分もいろいろとお考えとの事。先ずは1期工事完成です。

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和風なテイストを少し織り交ぜたエクステリア。白を基調としたシンプルな住宅に 違和感なく馴染みます。メインは大きな石の平板アプローチ。濡れた時には水分を 吸って大きく色が変色する表情豊かな商材です。門塀もシンプルかつスリムで 主張の少ない仕様を意識しました。ポスト前に設置した照明は船舶用ライトで 足元を照らす役割とエントランスのアクセントにもなっています。照明の台座は アプローチ同様の石材を使用して統一感をもたせました。 植物はハウチワカエデ・ナツハぜ・常緑ヤマボウシを配し個々の成長がより エクステリア全体の印象を良くしてくれると思います。 シンプルな住宅によく似合う、趣のあるエクステリアが完成しました。

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お客様のご要望は、『ローメンテナンス』、『和が好き』大きくこの2つでした。 現状の庭は土の状態のままであまり活用されていませんでした、勿体ないですね。 まず部屋からの眺めを意識し、『窓を開けて毎日庭を眺めるのが楽しみになる。』 そんな景色づくりに趣をおきました。 全体的に石材で舗装し、見せ場には『川の流れ』を連想させる洗い出し舗装の流れ、 三州瓦の橋をデザイン的に組込み変化を出しています。 際には半日陰の日照条件に合う和の下草類を配色し季節感を演出しています。 第２の目的として大切な事は『機能』です。自転車置場スペースの確保、水道の増設、濡縁設置、 、照明器具で夜の明るさを確保、等等多くの機能が盛り込まれています。 日々の暮らしに『使いやすさ』と『潤い』を与えてくれる、そんなガーデンリフォームです。

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『子供が裸足で遊べる庭』、『BBQをしたりテントをたてたりしたい』というお客様のご要望から 今回のプランがスタートしました。 施工前は、土のままの状態に石やガラが転がっていてお子様が裸足で遊ぶには危ない状態でした。 何かしら舗装をする必要がありましたが、テントをたてるにはペグを地面に挿したりします。 その為、ベースに天然芝を広く敷き、テーブルを出してお茶を楽しんだりＢＢＱをする為の 自然石の乱形舗装をアクセントに入れています。 レンガの見切り、花壇、乱形舗装等、全体的にＲを取り入れて、お庭全体をやさしくやわらかい印象にしたところもポイントです。 お子様と一緒にＢＢＱしたり、植物の成長を楽しんだり・・・ そんな家族皆で賑わうお庭になりました。

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使用する頻度の少なかったお庭にウッドデッキを設置したいとのご要望から計画が始まり、今まで手を焼いていた芝生をはがしてメンテナンスの楽なお庭になりました。ウッドデッキはメインフロアーから隣の窓の縁台にもなり、色んなシーンで活用ができそうです。水道もデッキ上に移設し、シンク台にする事でデッキに立ったまま使用できるのもポイントです。 元々の門柱は位置はそのままで表札・ポストを変更して隣に角柱を立てて全体に統一感のある仕上がりになりました。玄関までのアプローチも飛び石から変更し全体の色味にマッチしています。 使いやすくメンテナンスフリーなお庭が完成しました。

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住宅の外壁の塗りなおしを行い、外構も合わせて新しくリフォームをされました。 バラがお好きな施主様の建物は外壁もソフトなピンクにされていました。そこで建物に 合った外構を考え、塀の左官やフェンスの装飾にもピンク使用。またアイアン素材を 随所に使用して全体のコーディネートを図るとともに全体的に気品のある印象になりました。 立ち上がっている塀は適度に道路からの目線を遮る役割もあり、周囲にオープン過ぎない 印象を与える事で、防犯面にも配慮しました。また歩道から石張りの豪華なアプローチを歩き 階段を上りきった床には石張りと同じ石を使いバラの細工を施しました。 工事中は施主様に内緒でこっそりと作業をして、完成時にサプライズでお披露目。 施主様にもとっても喜んで頂きました。完成後のお庭でこれから植木やバラを育てて さらに素敵な空間をつくって頂ければ幸いです。

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使いにくい外構をリフォームされたいとのご要望から始まった今回のエクステリア計画は 既存の構造物との調和を意識した、素材やカタチづくりが根本にありました。 自然石の石張りのアプローチと合わせたモザイクタイルの塀や、ジョリパット左官の仕上 また塀のスリット加工は住宅の縦窓との連動も生まれました。 庭の既存テラスを拡張して、門塀や板塀を目隠し塀として機能させる事で今までよりも プライベートな空間が確保されて、家の中からの視線の感じ方も大きく変わりました。 ハードなものに囲まれすぎて無機質な空間になり過ぎないよう、植栽を入れて お部屋から緑が見える気持ちのいいお庭になりました。

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多機能ﾎﾟｽﾄと土間ｺﾝｸﾘｰﾄだけの門周りを、赤レンガを基調にした印象的な外観へと作り変えました。

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お客様のご要望は、可愛い雰囲気ではなく落ち着いた大人の雰囲気で、経年変化により味わいが増して行くような・・・そういうエントランスに。とのご依頼でした。それを受け、今回のデザインのテーマは「苔生すアンティークガーデン」・・・経年変化により味わいが深くなり、いつまでも住む人の心を癒してくる。そんなエントランスのある素敵な日常風景の提案です。使用している素材は、どれも日が経つ程に趣が出てくるものばかり。レンガは苔生す上海レンガ。木材はグレーに変色するウリン材。舗装材はクラシックな風合いを大事にした石畳み材。その他表札や門灯、ポストなど、どれもアンティークな雰囲気の物を厳選し各処に配置しました。門灯の薄暗いオレンジ色の明かりは日の入りの時間帯からより一層、エントランスに大人の雰囲気を演出します。お客様のご要望に直線的なラインの舗装はＮＧ。とありましたので、土間舗装ラインの扱いは慎重にすべてフリーハンドの曲線で収めました。それとの取り合いの石畳みはランダムにし、隙間は踏圧に強いタマリュウ目地としました。一方、立上がる門塀やウッドスクリーンは直線的とし全体をやさしくなり過ぎない様にしました。今から10年後20年後が楽しみになる。そんなエントランスに仕上がったと感じて居ります。

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アンティーク好きの奥様。バラが似合うようなお庭にしたいとのご要望のもと、ヨーロッパの片田舎のようなアンティークガーデンが出来上がりました。枕木の立水栓に、崩れた花壇は時の流れをイメージしてデザインしました。お客様の一番のお気に入りとなった、花壇と小窓の空間には、大好きなお花たちが季節によって、彩りよく飾られています。素材に一つ一つこだわったアンティークなお庭で、奥様は大好きなものに囲まれて元気をもらい、ガーデニングをする時間がより楽しみになっているそうです。

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こちらのお客様は、エクステリア・ガーデン共に大変に拘られて居り、新築から、すでに ２～３年が経っても手つかず。というほど、より良い相性の合うデザイン会社をお探しになって居られました。模型を何度も制作されるお客様の情熱にお応えしたい一心で デザインに取り掛かり、家の外観を損なわぬよう、色彩や素材感といったものを重視し、お客様のご要望に沿ってゾーニングを進めて行きました。年月が経つにつれ、より味わい深いエクステリア・ガーデンになっていく事でしょう。立水栓脇の手作りベンチやリビング前のウッドデッキなどご自分で楽しみながらゆっくりとお庭が完成して行くのもまた、楽しみの一つですね。

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イペ材(一部セランガンバツー材)でつくる３０㎡程の大きなバルコニーデッキです。イペ材は南米産の広葉樹でパオロぺなどとも呼ばれています。典型的なハードウッドで高耐久性がなにより特徴です。木目は詰まっており、比重も重く表面の硬度も高く、さらには形状安定性にも優れています。耐久年数は２０年以上と言われています。このスペースで洗濯を干す以外にも食事をしたり、くつろぎのスペースとして使えます。

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庭の使い勝手や近隣からの目線が気になっていたというY様。庭部分はリビングからの延長でタイルテラス。目隠しには化粧壁とフェンスを組み合わせたデザインのご提案をさせていただきました。目隠しの化粧壁は高さがあるので、下に植栽スペースを設けて、大きくて圧迫感のある壁にならないように配慮しました。また、アクセントとして可愛らしいモザイクタイルを使用しています。テラス内の植栽スペースには元からあったシマトネリコを移植。夜間は照明が鮮やかに照らしてくれて、リゾート気分を味わえます。しっかりとした目隠しを施し、通りからの視線も気にならないご家族の団欒スペースの完成です。

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かなりの勾配があったため、デッドスペースになっていた場所にサイクルポートをご希望のT様からご相談を受けました。まずは平坦にするため、型枠ブロックでしっかりと土留めを施工し、邪魔にならないようプロパンガスも別の場所に移設しました。土留めをしたところに、なるべく水平にコンクリートを打設し、屋根を設置して、最高のサイクルポートの完成です。あまりにオープンすぎると防犯面が気になるので、サイクルポートの入口には伸縮式のゲートを取り付けました。道路勾配に合わせて傾斜のあった場所も、段々と土留めブロックを積み、土地を無駄なく使えるようにし、建物側にあったプロパンガスも、しっかりとシャッターの中にしまわれてすっきりしました。植栽は、大きく育つとリビングの目隠しにもなるように工夫して植えてあります。 サイクルスペース・物置スペース・植栽スペースと今まで無駄になっていた土地が生まれ変わりました。土地の前の道路が坂になっていて、お悩みの方も多くいらっしゃると思います。ちょっとした工夫で、デッドスペースとなっていた場所も使い勝手の良いスペースへと変えられます。

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玄関前まで施工してあるブロックフェンスがドアの開閉の妨げになっており、玄関前と庭全体を有効活用したいとのご相談を受けました。ブロックフェンスを一部取り壊し、階段は斜めに加工し約90cmスペースが広がりました。良くお手入れされていた広い植栽スペースでしたが、管理が大変とのことだったので一部をガーデンテラスに変更しました。テラスの脇にはタープ用のポールと照明を設置し夜間も楽しめるようにしました。

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２ｍ程の高さの門柱をつくり全体的にまとまったゴージャスな門周りが完成しました。

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2012年三協アルミエクステリアデザインコンテスト:リフォーム部門特別賞受賞物件

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