お庭の用語集

蕨手(わらびて)

六角形や八角形の石燈籠の笠の端の部分に巻いているものをいう。蕨の先端に似ていることから、この名前が付けられている。この蕨手の形によっても時代的な違いがあり、先端の直線のものほど古い。