「住んでから施工」が正解。納得の動線と質感で描く洗練されたオープン外構 - 株式会社ガーデンライフパートナー Assemble Garden

施工のポイント	建物建築完了直後にご相談いただいた新築外構です。ハウスメーカー施工の玄関ポーチは、タイルテラスと玄関ポーチを一体化するプランをご提案したためタイルを剥がしてリメイク。タイルテラスを施工することに奥行不足を懸念されていましたが、テラスの1段目をタイヤ止め替わりに施工すればテラススペースを確保できます。車のサイズで考えるのではなく、状況によりホイールベースで考えることもおすすめです。門まわりには、コンクリートの無機質な質感が美しい【モデリート】を採用。そこに【エバーアートボード】のシャープな横ラインを走らせることで、ワイド感とモダンな表情を演出しました。足元に配したクラッシュロックと季節を感じる植栽が、モノトーンの空間に生命力を吹き込みます。標準的な玄関ポーチでは、実際に住んでみると「意外と狭い」と感じるもの。そこで今回は、室内からの広がりにも考慮し、アイコット【カリラ】の600角大判タイルでテラスを大胆に拡張しました。ポーチからテラスまでを段差なくフラットにつなぐことで、視覚的な広がりだけでなく、日常の使いやすさも格段に向上。大判ならではの高級感が、建物全体のグレードを一段引き上げています。サイクルポートは、玄関ドアの木調に合わせてブロック＆クリエモカの【カーポートSCミニ】をセレクト。玄関前からのスムーズな動線で機能性をアップ。夜は、天井の木調材に仕込んだ【シームレスラインライト】が、上質なナイトビューを演出します。アプローチから駐車スペースの舗装材は、【UDウォーク】を2色使いし、タイヤ痕の付きやすい道路境界面は濃いブラック色を。またこの商品は透水性平板ですので、雨水の排水機能も優れています。ヨド物置【エスモ】はブラックカラーをセレクトし、駐車スペースに自然に馴染ませました。玄関ポーチとテラスは別々の素材や段差で区切られることが多いですが、Assemble Gardenでは空間演出を大事に考えます。『カリラ・600角タイル』を使い、玄関から＆リビング外からの室内動線も考慮したデザインに仕上げました。外構工事をいつ行うか。アセンブルガーデンがおススメしているのは、「早めにご相談いただき、工事は住んでから」というスタイルです。今回は、ご入居後に日々の動きを確認してから細部のプランを確定させました。またご入居後の最大のメリットは、タイルテラスなどのサイズ感を直に目で見て確認できることです。サイクルポートの細やかな高さ設定の確認や、タイルカラーと門柱の色決めも、もちろん住んでから施工することで、満足度の高い仕上がりとなりました。施工中のちょっとした疑問もその場で解決。私たちとお客さまが「一緒に作り上げる」時間は、そのまま住まいへの深い愛着へと変わります。
都道府県	兵庫県
参考施工費	200万円以上
施工期間	1週間〜1カ月
デザイナー	植田実

株式会社ガーデンライフパートナー Assemble Garden

『家づくりに完成はございません』アセンブルガーデンでは、ただ単に「建物を建てたから外構、ガーデン工事をする」という考えではなく、今どこに何がまず必要か？をご提案しながら、プランと施工を進めます。今必要のないところは後回しにして、現在の家族構成を考えた、またはライフスタイルを重視した『ガーデンライフプラン』を作成いたします。そのライフプランを参考に、計画的な施工をご検討いただいております。

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