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つる性植物を使った立体演出

2.つる性植物の種類

つる性植物は大きく下記のような種類に分けることができます。
演出していく際に、うまく登繁させるためには特性をよく理解しておくとよいでしょう。

  1. 巻きつき植物・・・・・支柱等のまわりに螺旋状に巻きつくもの
  2. 巻きひげ植物・・・・・ある物体に接触したときにそれをつかむために変形した葉、枝、花茎をもつもの
  3. 寄りかかり植物・・・刺の一種のはんえんこうの助けを借りて上昇するもの
  4. 這い上がり植物・・・小さな根の吸盤などによって這い上がるもの

例えば施工の現場で 4.這い上がり植物をパーゴラの柱に巻きつけて
部分的にシュロ縄でくくりつけているところを見たことがあります。

ちょっとしたことですが、この状態ではせっかくの植物を美しく見せることができません。
植物を少し観察すれば簡単に見分けがつくので覚えておきましょう。

バラやクレマティスは、系統によってかなり性質が異なります。例えばクレマティスは、花期の長いモンタナ系が人気が高く、カザグルマと呼ばれるのはパテンス系、テッセンと呼ばれるフロリダ系が品種も多くコレクターには人気が高まっています。

他にもテキセンシス、ビチセラ、ジャックマニー、ラヌギノーサなどのグループ分類があります。常緑で冬咲きのシルホサなどの品種も販売されています。直立性でブッシュ状のつる性にならないものもあるのでバラエティに富んだ種類といえます。

剪定の位置、時期など高度な情報提示が必要です。流行しているからといってただ単に品種アイテムを進めても、後になってうまくいかずに結局やり直すといったことがあるので、注意しましょう。新品種や珍種はたいてい高額のためとくに気をつける必要があります。


パーゴラを連続させたトンネル仕立て(英国 ウィズレー植物園) パーゴラを連続させたトンネル仕立て
(英国 ウィズレー植物園)

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藤岡 成介(ふじおか せいすけ)
1963年兵庫県生まれ。ガーデニングによる花と緑があふれるまちづくりを提唱し指導している。園芸肥料メーカー勤務を通し本格的に植物との関わりを持つ。90年に独立。ガーデニングコンサルタント会社・環境文化センターを設立し、現在に至る。株式会社タカショー 顧問。家庭菜園を始める・続けるためのベストガイド『菜園生活パーフェクトブック』の監修・著。
監修:藤岡 成介(ふじおか せいすけ)