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つる性植物を使った立体演出

クライミングローズの育て方(後編)

クライミングローズの美しい演出(兵庫県三田市 住宅)
クライミングローズの美しい演出
(兵庫県三田市 住宅)
5.植えつけ用土

土は水はけがよく、有機物に富んだ土が適します。鉢植えの場合は、赤玉土、鹿沼土などの粘土質に、腐葉土を6対4の割合で混合し、さらに堆肥を混ぜ込みます。市販のバラ専用培養土を用いてもかまいません。

6.植えつけ、植え替え

大苗は冬季の11月〜2月に新苗は5月〜6月の初夏に植えつけます。鉢植えの場合は、毎年、12月〜2月に植え替えるとよいでしょう。

7.剪定

3〜5年以上の分岐した古い枝には花が咲かなくなるので、古くなった枝を切ってたえず新しい枝に更新します。また、なるべく枝を横に誘引し、そこから縦に枝をたくさん出すようにすると、枝の数だけ花が咲くようになります。まず今年伸びた元気なシュートを残し、春に花をつけた古い枝や弱い枝を剪定します。シュートがない場合は、春、花がついた枝を残して、花をつけた枝のつけ根から10cm程度を剪定します。剪定が終わったら誘引します。つるバラの枝は水平近くまで曲げるほど芽が上に向かって立つため、たくさんの花芽をつけます。できるだけ水平に誘引するのがポイントです。つるバラは誘引の仕方によっていろいろな形に仕立てることができます。


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藤岡 成介(ふじおか せいすけ)
1963年兵庫県生まれ。ガーデニングによる花と緑があふれるまちづくりを提唱し指導している。園芸肥料メーカー勤務を通し本格的に植物との関わりを持つ。90年に独立。ガーデニングコンサルタント会社・環境文化センターを設立し、現在に至る。株式会社タカショー 顧問。家庭菜園を始める・続けるためのベストガイド『菜園生活パーフェクトブック』の監修・著。
監修:藤岡 成介(ふじおか せいすけ)