株式会社ガーデンライフパートナー Assemble Garden
アプローチのリフォームとダブルフェース設置の駐車場
施工の ポイント | 2台分のカーポートをご希望されました。進入路から行き止まりが隣地になる敷地。帰ってくる方向と出る方向が1方向しかないので、駐車時にカーポートの柱で出し入れがしにくくならないように、三協アルミのダブルフェースを採用しました。このカーポートは片支持ながら2台分の屋根幅があり、4本柱相当の強度があります。ただし3本柱が立ち、かなり大きめの基礎が必要です。駐車場側の境界は建物と直角平行ではなく斜めに広がっていますので、東洋工業のプリウスブリックで建物平行を出して花壇を積み、そのラインに沿ってダブルフェースの柱を立てました。これで三角形に余るデッドスペースも見た目も良いし有効利用もできます。舗装材は東洋工業コンボペイブ。細長い素材のインターロッキングブロックです。乱石張りのアプローチを解体してコンボペイブ敷きに。このシンプルなお家にこの乱石は合っていません。形状も乱石の良さを出してません。解体してアプローチ全体と駐車場間口を舗装することで、間口の広さを強調します。シンボルツリーは常緑ヤマボウシを。下からスポットライトで夜の演出を。もともと作ってあった門柱はそのまま。ポストは2つになってしまいますが、お気に入りのポスト『フィール』を設置しました。ダブルフェースの存在感が大きいので、玄関前にプラスGのGフレームでエントランスの演出と高さのバランスを取りました。ダウンライトも仕込んであります。建物に合った外周り、使い勝手の良い設計、新築建築時、建物建築の惰性ではなくて、ゆっくりと考えましょう!Assemble Garden植田がお手伝いいたします(^^) |
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都道府県 | 兵庫県 |
参考施工費 | 200万円以上 |
施工期間 | 1週間~1カ月 |
デザイナー | 植田 実 |